有酸素運動の効果



有酸素運動というのは、十分な呼吸を確保しつつ
酸素を消費しながら行う運動を指します。
有酸素運動はエネルギー源が「脂肪」の運動です。

有酸素運動というと、
水泳・自転車こぎ、ランニングなど
長時間続けられる運動です。




有酸素運動で得られる効果

有酸素運動を行うと以下の効果を得ることができます。

◆「血糖値の安定」

有酸素運動を行うと体内にあるインスリンの働きが活性化されます。
インスリンはブドウ糖を肝臓や筋肉に取り込む役目をしているホルモンです。
インスリンの働きがよくなると、これまで筋肉の中に溜められていた糖質が
エネルギーとして使われるようになります。
これにより、血糖値を安定させることができるようになります。

血糖値が高いままだと糖尿病や膵臓、肝臓の病気を発症する確率が高くなりますが、
有酸素運動ではこの状態を改善してくれます。

◆「脂肪燃焼」

有酸素運動を行っていると、乳酸という披露物質が筋肉に溜まります。
この「乳酸」と呼吸で体内にとり入れられた「酸素」と
血液中に存在する「脂肪」が合わさって筋肉を動かすエネルギーとなります。
この際に脂肪燃焼が起こるのです。

※有酸素運動でを脂肪燃焼させるには20分以上、運動を継続させる必要があります。

◆「冷え性・血行を改善」

有酸素運動により、体の隅々まで酸素が行き渡るようになり血流がよくなるので、
冷え性や肩こりなどが改善されるようになります。

有酸素運動は上記のような効果をあなたにもたらしてくれます。



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